第105回講演会(動画、約38分)(2020年7月5日)
新型コロナ問題で医療に対する国民の関心が高まっていますが、以前から長時間労働を余儀なくされてきた日本の医師、その働き方を改善するためには大幅な医師増員か、劇的な業務削減が必要です。今回は長年米国の移植医療の現場で外科医として活躍されてきた河合達郎医師とZOOM(ビデオ通話システム)でつないで、すでに数十年前から米国の医療現場で活躍しているPA(Physician Assistant)の現状についてお聞きします。 日本と米国で勤務経験がある河合医師から日本の医師の働き方改革を実効性あるものにするために、PAを導入すべきか否か、具体的な米国医療現場の状況を含めてお聞きしたいと思います。医療関係者、多くの市民の皆様のご参加をお待ちしてます。(本田宏 当研究会副理事長)