第8回草津セミナー報告
NPO法人医療制度研究会では毎年草津温泉で、医療と人権をテーマにセミナーを開いています。草津には国立療養所栗生楽泉園があり、ハンセン病の病人さんが今も療養されています。今回のテーマは、栗生楽泉園が出来る前から同地で行われていた聖バルナバミッションの中核ともいえる、聖バルナバ医院の開院に貢献した二人の日本人女性を取り上げます。テーマは人権・医療・社会・政策・宗教と多くの分野に及ぶため、ご講演の前に中澤がイントロダクションとして簡単に背景になる事項を説明させていただきました。