「犠牲なき献身こそ真の奉仕」と、「国際ME/CFS啓蒙デー」

平岡諦(元・血液内科医、憲法研究家、NPO法人医療制度研究会・理事)
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらずに非常事態宣言が延長され、国民が戦々恐々としているにも関わらず、自民党は自党に都合の良い検察庁法改正案を出してきた。改定内容は非常事態とまったく関係なさそうだ。火事場泥棒的と言われても仕方なだろう。与党の一角を占める公明党も、だんまりを決めているから同罪だ。加藤厚労省の「誤解発言」、西村特措法担当大臣の「勘違い」発言は、ともに現場とかけ離れていることを自らが表明したことになる。これを語るに落ちると言うのだろう。アベノマスクに象徴される。現場とかけ離れた安倍首相については前稿(MRIC Vol.87)で述べた。トップがトップなら部下達も部下達お言うことだ。
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